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2011年12月27日

インナーイヤー型イヤフォン ATH-C505 が安いのにイイ感じ

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2010年02月01日

THIS IS IT 見ました

タイトルのとおり、見ました。DVD 版です。


マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]

マイケル・ジャクソン THIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]

  • 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • メディア: DVD





感想を敢えて一言で言うなら、「驚きと感動」です。


この映画は、MJ のライブをどのように作り上げていくのか、それを堪能することができます。
妻が大の MJ ファンということもあり、今まで何度もライブ(DVD)は見ていますが、それらもこうやって作られていったのかなと思いました。


バックバンド


まず驚いたのは、バックバンドが全て楽器により演奏されていること。
見た限りではコンピュータはありませんでした。

今までもライブでギタリストがフューチャーされたことはよくありましたが、その他の楽器がどうしているのかはこれが初めて。
MJ の曲調的にダンサブルなものなんかは特にコンピュータによる打ち込みで演奏されるのだろうと思っていました。

が、違いました。
ドラム、パーカッション、ベース、ギター、シンセ(キーボード)、全て人が弾いていました。
コンピュータでやったほうが楽な場面は数多くあるはずです。でもそれをおそらくは敢えて利用していない。
音楽は人が作り上げるもの。そしてその人達による一体感。MJ にはきっとそんなこだわりがあったのではないでしょうか。


パフォーマーとしての MJ


MJ ももう 50 歳です。
有り体な言い方をすれば、もうオッチャンです。
彼の象徴であるダンスも、全盛期に比べたら、スピードやキレは落ちていると思います。
その点に関して言えば、バックダンサー達のほうが上でしょう。当たり前でしょうけども。

でも。
MJ のダンスから目が離せないのです。
一つ一つの動き、そしてそれらが連続して繋がることによって生まれる様々な(体の)表情。
目が離せない、とはこういうことを言うのだと痛感しました。

ステージ上に MJ が一人でパフォーマンスする曲がいくつかあります。
その間、バックダンサー達は何をしていたでしょうか。
体を休めていた? 自分のダンスを見直していた?

全員 MJ のパフォーマンスを見入っていました。

BILLIE JEAN が終わった後は、バックダンサー含むスタッフ全員で総立ち・拍手喝采。

激しくダイナミックにするのだけがダンスじゃない。
私はダンスをやっているわけではないのでうまく言えませんが、体を使って何かを表現するのがダンスの真髄なのかなと思いました。


ライブの作り上げ方


MJ ほどの大物ミュージシャンともなれば、自分の音楽に対するこだわりが大きいのは当然であり間違いないです。
でもそれをどうやって他のメンバーと一緒になって作り上げていくのか。

よくありがちな光景は、その大物(?)が怒鳴り散らしたり、うまくいかなくてその場からいなくなってしまったり、ピリピリした空気になってしまうというものです。
こだわりが強いが故にそのとおりにいかないとつい感情的になってしまう。

でも MJ は違いました。
あくまでも穏やかです。怒鳴り散らしたりなんて皆無。
中でも象徴的なのは、モニターイヤホンの音が大きすぎて注文をつけるところ、

"With love. With love. L-O-V-E."


怒ってるんじゃないよ。愛を込めて言ってるんだよ。
こんな言葉が MJ ほどの大物から聞けるとは非常に驚きました。

そしてそこからは、音楽は MJ 一人で作り上げるものではなく、バンドメンバーやコーラス・ダンサーを含めたコンサートスタッフ全員で作り上げていくものだ、そうじゃないとお客には伝わらない、ということを深く胸に刻んでいたのだろうということが読んで取れます。
それはスタッフに対する MJ のこんな言葉からも判ります。

"And I love you all.
And We're a family.
Just know that.
We're a family."


「Just know that.」に思いが詰まっていますね。みんなで一緒にやっていこう、でも「仕事だから」みたいな仮初の結束ではなく、「家族」としての強い絆と愛をもって、という思いが強く感じられます。
非常に感動的な言葉でした。

そしてそれはスタッフにも強く浸透していると思います。
少し前に書いたのと似ている話ですが、「I'll be there」や「I just can't stop loving you」のような、バックダンサーを必要としないバラードの曲。
今度こそ休んでいるのかと思いきや、全員で歌に合わせた振りをしていました。しかもすごく楽しそうに。
MJ の音楽を心から楽しみ、一緒になって作り上げていくんだという思いを感じました。

ちなみに本編とはちょっと離れてしまいますが、DVD に付いてくる映像特典を見ると、さらにそのことを強く感じられます。

とにかく、全編通して、「みんなで作り上げるんだ」という思いをあちこちに感じます。それがメインテーマと言ってもいいくらい。
そしてそれを取りまとめる MJ がここまでのプロデュース能力の持ち主だとは知りませんでした。これも驚きです。


Heaven can’t wait?


書こうかどうか迷ったのですが、自身の整理のためにもちょっと書き記してみます。

私は基本的に、人生で起こる事柄には何かしらの意味があると思っています。
だから MJ が天国に行ってしまったことも、きっと意味があるんだろうと。

ライブの始まる前、あのロンドンでの会見で、MJ はこんな風に言っていました。

"I'll be performing the songs my fans wanna hear."


アルバムタイトルを冠していない今回のライブ、その曲目はファンの投票で決まったそうです。
だからファンにはたまらない、超待望のライブになっていたはずです。
逆に MJ も、ライブに掛ける意気込みは並大抵ではなかっただろうと容易に推測できます。
そしてそれを支えるスタッフもまた同様です。

つまり、MJ 含む誰もが今回のライブを望んでいました。
でも現実は...最悪と言える結末になってしまいました。

なぜなんでしょう?

死因を巡る様々な憶測や論議はどうでもいいのです。
事故死だろうが他殺だろうが、もう MJ がこの世にいないことには変わりありません。

でもなぜ?
ライブ本番の初日の後とか、50 本全てのライブを終えた後とかなら、まだわかります。
なぜこのタイミングで天に召されてしまったのでしょうか?

いろいろ考えたのですが、現時点では、「公に露出する直前にその存在を断つことによりその存在と存在を取り巻く事柄が強烈にアピールされる」ことなのかなぁと。思っています。

MJ は常日頃から、メッセージを送っていました。
愛で世界を救おう、と。

・Heal the world
・Earth Song

等はその最たるものでしょう。
でも常日頃から言っているが故に、徐々にその影響度は拡散して薄いものになってしまったのではないでしょうか。

だからこういう結末を迎えることで、MJ の存在とメッセージをより明確に強固にできる。
歌を通じて世界にメッセージを伝えることが MJ の使命だとすれば、そのほうが効果的...。

と思うのですが、書いててちょっと悲しくなってきました(;´Д`)

ふぃぃ。
いずれにしろ、MJ の夭折は無意味なものではない、と思いたいです。


さて。
今更言うまでもないですが、本作は、音楽映画として、またドキュメンタリー映画として、非常に良作と思います。
ともすればただ回顧し故人を偲ぶ作りになりがちな位置になりそうなこの映画ですが、あくまでポジティブに MJ の姿を映し出し、また立ち止まるだけなくその次へ歩いて行ける空気を生み出してくれました。
見ることができて本当によかったと思います。

最後に、質問を発して締めとしたいと思います。

MJ は今、天国で、何を思っているのでしょうか?
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