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2011年03月23日

地震に対する備えと継続

連休に、三河に住んでいる友人を訪ねました。

美味しい食事に楽しいお話。
それだけでもう随分と心癒されました。
子供たちもとても楽しそうにしていました。
迎え入れてくれた友人達、本当にありがとう。

さて、そんな中、友人の地震への意識と対策がとても素晴らしいと思ったので書き記し。

友人曰く、


水・食料は3日分用意しておく


一年に一度、持ち物を見直す


有事に備え、そしてそれを継続する。
考えてみれば当たり前のことではありますが、その当たり前のことが今の私にはまったくできていません。
準備さえロクにできていないという...お話になりませんね...。
この友人の言葉を聞いて、きちんと準備と継続をすることを心に誓ったのでした。

東海地震が危惧されているだけに、そのための対処・準備もハンパないようです。
先の友人の子供の通う幼稚園では、毎月避難訓練があるそうです。
これはビックリ。
私の感覚では、避難訓練と言えば年に一度のものです。そうではなくて毎月とは...。
普段の意識からして違うのだなと思いました。

今回の地震で痛感していますが、備え、そしてその継続をきちんとしておかなければならないですね。
posted by thikasa at 07:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月21日

東北地方太平洋沖地震から思ったこと

前回のエントリにも関連して、今回の地震での出来事から思ったことを記します。


携帯が繋がらない


もうホントにまったく繋がりませんでした。(ソフトバンクです。)
一度受けることができたくらいでしょうか。後はまったく役に立たず。
事態が事態だけに回線がパンクしていたのだと思いますが、あまりにも使えなく困りました。
事情はわかりますし非難するつもりはありませんしすぐにどうにかなる話ではありませんが、なんとかしてほしいなとは思います。
LTE になったら良くなるのでしょうか(わかっていません)。
とにかくいざというときのライフラインとして使えないのは困ります。
緊急時には音質落とすとか自動的に IP 電話になるとか(勝手な思いつきで書いてます)、システム的に柔軟な対応ができるといいなぁと思います。

携帯メールが遅延する


通話とは違い、送れはするものの、なかなか届かない。
かなり時間差がありました。1〜2時間くらいはあったでしょうか。
なので今回の連絡手段としては使えませんでした。
これもなんとかしてほしいなと思います。

状況(電車・駅)がわからない


各駅、各線、各電車。
今回、電車が動いているのを見なければ、最後まで歩くことになっていたでしょう。これらの最新情報を知りたいと思いました。
電車の運行状況はサイトにある程度書いてあるのですが、重いサイトを頻繁にチェックするのは大変です。
しかも駅の状況は全く知る術がありません。


さて、なんとかしてほしいなんとかしてほしいと言っているだけでは意味が無いので、現状どう対処できるか、ですが、私はこうしています。

メール → Twitter の DM


今回実際に私と妻が採った方法はこれです。
これは本当に助かりました。
携帯メールの回線はダメでしたが、インターネット回線なら大丈夫(?)。
Echofon なら DM 来るとプッシュ通知来ますから、メールと同じ感覚で使えます。
実家の家族にもアカウントと作り始めさせました。
本当に便利です。

ただこれも、Twitter 一つだけに頼ってしまうのも危険ですね。
なので、Gmail 等の Web メールや、Facebook を使えるとさらに良いかと思います。

通話 → Viber


今回これも導入しました。3G 回線でもかなりクリアに会話できます。
連絡先一覧にアクセスされるので若干の心配はありますが、それにしても利便性が高いものです。

電車等の最新状況 → Twitter 検索


間接的ではあるのですが、割と有効です。
これに特化した、「ツブエキ」という iPhone アプリもありますね。
できればこれは、公式な Twitter アカウントがあると良いのですが、さすがに駅の状況をツイートしている暇はないかなぁとも思ったりします。
でもサイトにも載せるような最新の運行状況はツイートできるんじゃないかなと。
なのでそれだけでもいいので公式アカウントがあると良いですね。


そんなわけで、なかなかに快適ではない現状ですが、自分たちでなんとかできることはなんとかしたいなと思っています。
posted by thikasa at 20:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月16日

2011/03/11 東北地方太平洋沖地震

これはただの日記。回顧録です。
なので語り口調もいつもと違っています。
地震当日の私の様子を記します。
赤字は、後のエントリで書こうと思っている教訓みたいなものです


2011/03/11(金)14:50 くらい。
会議が終わったばかりで、自席に着き、さて次の作業は...というところで揺れがきた。
ちょっと前にも揺れがあって、免震構造だから揺れるんだよなーと楽観しながら経過観察。

でもなんかいつもと違う。

揺れが一向に収まらない。
むしろ大きくなっていく。
ブラインドが大きく揺れ、エレベーターが止まり、防火壁が閉まった。
ここでいよいよ事の重大さを認識する。

すぐさま妻に携帯メールを送信。
でもなかなか返事が返ってこない。
仕方なく PC メールを送信。返信が来た。とりあえず無事のようだ。

携帯のメールは遅延が発生しているようだったので、お互い Twitter の DM でやりとりできるよう準備をした。
(これが後々とても功を奏した。)

娘息子が心配なので、今日は予定より早く帰ることにする。
この時点では激しく楽観していた。
すぐに帰れると思っていた。

でも会社ビルのアナウンスで、各電車がストップしていること、しばらくそのまま待機していること、が伝えられ、本格的に困惑する。
妻と合流できるのだろうか。子供たちを迎えに行けるのだろうか。家に帰れるのだろうか。

この時点で一度学童と保育園に連絡を入れる。
しかし既に携帯は繋がらず。
固定電話からかけてなんとか繋がり、現状を説明。また追って連絡することを伝える。

その後作業はしていたが、正直まったく仕事は手につかなかった。
時間は過ぎていくが、状況は変わらず。
妻はタクシーで帰ることにしたとのこと。しかし道路は既に渋滞しており、到着する時間がまったく予測できない。
17:00 を回った時点で、普通に迎えに行くことは無理だろうなと思った。

その後ほどなく待機は解除された。
しかしビルのエレベーターは止まったまま。
電車も動いていない様子。
今退社しても意味が無いと思いつつも、ひょっとして好転するかもしれないという一縷の望みを抱きつつ退社する決意をする。
エレベーターは止まったままなので階段で降りる。
同じように階段を降りている人が何人かいた。
ひたすら階段を降りながら、この後のことの漠然とした不安がぐるぐると渦巻いていた。

横浜駅へ向かう道すがら、今までに見たことのない光景を目にする。
通路に人が多数座り込んでいる。
固定電話に長蛇の列ができている。
どう見ても非日常の風景。

さらに進むと、いつもは通れる通路が閉鎖されていた。
JR の運行は今日は行わないようで、いつもは歩行者がせわしなく通る通路は、途方に暮れた人たちで溢れかえっていた。
相鉄線はどうなるんだろう...不安ばかりが増していく。

相鉄線の改札に着く。
そこも多くの人で溢れていた。
しかし運行中止にはなっていないようで、その場に留まり様子を見ることに。

この間、携帯電話は繋がらず。
携帯メールも送れはするがすぐに届いてはいない模様。
なので妻とは Twitter DM でやりとりをしていた。お互い Twitter をやっていて本当によかった。
実家の妹からも携帯メールが着ていた。返事を出すが帰ってくる様子は無い。

やがて 18:10 から運行を開始するとのアナウンスが。
安堵する。なんとか帰れそうだ。

しかし 18:10 になっても状況は変わらず。
もう少々お待ち下さいとのアナウンスがあったので、一度小学校と学童と保育園に電話を入れることにする。
携帯からはまったく繋がらないので、固定電話から。
この時点で災害モードになっていたようで、テレホンカードを消費することはなかった。
ラッキーなことにすんなりと繋がり、現状を説明する。
小学校によれば、児童は全て帰宅したとのこと。学童へ行っている児童は学童の先生が迎えに来てくれたらしい。
保育園は、迎えに来るまでずっと待ってますとのことだった。よかった。助かる。
学童はそういうわけにもいかない事情がありどうなるかと思ったが、娘と同学年の友人が預かってくれるとのこと。これも一安心。友人に深く感謝。

しかし。
電話を切った直後、再びアナウンスが。

「本日相鉄線は終日運行を休止することになりました。」

周りから漏れるため息。
覚悟はしていたが、本当になってしまうとは。
妻に連絡をし、娘を預かってくれる友人と保育園にも連絡を入れる。
友人とは連絡がとれた。何時になるかわからない事を伝える。娘を泊めてくれるそうだ。ただ感謝するのみ。
保育園はずっと話し中で連絡がとれなかった。また後で連絡することにしよう。

さてどう帰るか。
バスか、タクシーか、歩きか。
しかしバスは行き方がまったくわからない。
タクシーは妻が採っているので同じ手段では意味が無い。
ということで歩くことにした。
iPhone の地図で徒歩経路検索をすると 4 時間 18 分となった。実際には 5 時間てところかな。この時点で 18:50。日付が変わるだろうことを覚悟して歩き始める。

iPhone の地図を見ながら、横浜駅西口を出る。
出てすぐくらいのところで、「この先は建物倒壊の危険があるので迂回してください」と指示があり迂回。
それにしても iPhone があって本当によかった。地図でナビゲートしてもらわなかったら帰ることはできなかっただろう。
それだけにバッテリー切れが懸念。なので画面の輝度を最低にして、こまめにスイッチOFFすることに。

途中レンタカーの店があり、ああ、その手もあるかと様子を見てみるも、全て手配済みだった。

駅をでたばかりの道は、周りは同目的の人ばかり。
でもだんだんとだんだんとバラけていく。
線路沿いを歩いている感じだった道のりも、上星川を過ぎたあたりでそれて、住宅地っぽいところを歩くようになった。
この辺りから人通り車通りがすごく減り、なんとももの寂しい感じに。
灯りもほとんど無いような道で、道間違えてないか不安になったり。でも地図を見ると確かに合っているし大通りを行くより近道になっているので、そのまま進む。

21:00 くらいに、娘を預けている友人より電話があった。
もう寝かしつけるとのこと。娘はお泊り決定。
でも改めて友人には感謝。本当にありがとう。

もの寂しい道を抜けると、ほどなく二俣川に到着。
歩き始めてから2時間が過ぎ、腰と腿が痛くなってきた。
さすがにタクシー使ったほうがいいかな...と思いタクシー乗り場を見てみると超長蛇の列。100 人は下らない。
迷ったが妻とも相談し、再び歩き始める。

そろそろバッテリーの残り時間が微妙な感じに。
まだ赤にはなってなかったけど、油断はできない。
でもこのまま大通りを進んでいけば大和に着くことを確認。大和に着けばよく車で走っているので道の見当がつく。大和まではなんとか辿り着こう。

道すがら、保育園に電話(携帯)をするも、まったく繋がらず。
連絡できないままになりそうだ。申し訳ない。

三ツ境に到着。
駅を通過しようという時、ふと横(駅)を見ると、電車が動いているのが見えた。
え!? と思いよく見ると人が乗っている!!
ひょっとして動き始めたのかと思い相鉄線のサイトを見ると、運転を再開したとのこと。
慌てて駅に戻り、駅員さんに確認。ゆっくりではあるが順次運転しているようだ。電車に気がついてよかった。
そのままホームへ。妻にも連絡し、電車が来るのを待つ。
今度こそ電車に乗れるだろうか。
状況が状況だけに急遽中止になってしまう可能性もあるし。

しかしほどなく電車は来た。
それほど混んでいる様子も無い。
しかもラッキーなことに座れた。結局3時間ちょっと歩き通しだったのでさすがに疲れたので助かる。

そしてそのまま最寄りの駅に到着。
ここまでくればもう一安心かな。
後は家がどうなってるかだけど。
私の部屋の本とか確実に散乱してるだろうなぁ。

23:00 自宅に到着。
心配をよそに家はまったく無事だった。
私の部屋の本もまったく問題無し。ちょっと拍子抜け。
リビングの写真立てが倒れていて、写真立てがあるところからちょっと物が落ちてたくらい。
ふぅよかった。

妻はまだ帰っていない。
連絡も無いので心配だ。携帯の電池切れてしまっただろうか。
しかしまずは息子を迎えに行かなくては。
保育園に電話するも、携帯・固定電話ともに繋がらず。
仕方ないので直接迎えに行くことにする。

23:00 過ぎだというのに、上り方向の道路は大渋滞していた。
その道路を避けて保育園へ到着。
当然ではあるけど、息子は寝ていた。
息子の他にも4人ほど寝ていた。同じように迎えに来れない親御さんいたんだなぁ。今日帰ってこれない人だっていたはず。
息子はとてもいい子にしてたようだ
保育園の先生方に厚く御礼を言い、寝ている息子を連れて保育園を後にした。

家に到着。
息子をソファに寝かせて一休み。
妻からも連絡があり一安心。
実家の妹にもメールをした。

やがて妻が帰ってきた。
大変だったようだけど、元気そうでよかった。
小さな余震がまだ続いているけど、もう時間も遅いし就寝。
娘は明日の朝迎えに行く。

翌日、娘と合流。
とても元気で一安心。
あらためて重ね重ね預かってくれた友人に深い感謝。本当にありがとう。

そんなわけでやっと家族全員が合流。
長い一日だった。


被災地の方々のことを思うと胸の痛みは収まりようもないけど、こちらはこちらでできることをしていきたいと思います。
posted by thikasa at 11:41| Comment(0) | TrackBack(1) | 雑談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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